「貯金って、いくらくらいある?」
同棲を始めたとき、何気なく聞いたこの一言で自分の中の“普通”が崩れました。
当時の私は社会人3年目。
ブラック企業で働きながらも、
「結婚すれば、なんとなく普通に暮らせる」
そんなふうに思っていました。
貯金ゼロどころか、マイナスだった
2014年、結婚を見据えて同棲をスタート。
そのときに分かったのが、
パートナーの貯金状況でした。
貯金はゼロ。
…ではなく、
実質マイナスでした。
きっかけは、携帯料金の請求。
毎月カード払いで払っているはずなのに、はがきでカード会社から初めてきた請求書。
「え、これどういうこと?」
聞いてもよく分からないという当時の旦那氏。
分からないものを支払うなんでとんでもない!よく確認しないと!
と促し、カード会社へ連絡。
どうやら携帯料金を支払っていたクレジットカードはリボ払いしかできないカードだったそう。
(そんな罠にまんまとひっかかる旦那氏…、なぜ契約した…)
携帯料金が毎月リボ払いで支払われ、上限額30万円の超えた分の請求書が届いていた。
支払いが少しずつ膨らみ、ついに超えてしまっていたんです。
正直、すぐには理解できませんでした。
ギターが7〜8本あった話
もう一つ印象的だったことがあります。
当時、旦那氏はギターを時々弾いていて、引っ越し前にご自宅に伺った際、
なんと7〜8本も所有していたのです。
正直、プロでもないし、たまにしか弾いていない。(なんなら1曲弾けない)
「なんでこんなにあるの?(怒)」
そう思ったのを覚えています。
でも本人にとっては どれも必要なもの。
一方の私は、
「使わないなら手放したい」
「その分、貯金したい」
という考えでした。
ここで初めて、
お金の使い方の感覚が全然違う
と強く感じました。
生活のスタートはほぼ自分負担
引っ越し費用や家具・家電など、新生活に必要なお金ほとんど私が出しました。
不満を抱えながら、心のなかでずっと
「これ、大丈夫かな」
という不安がありました。
正直、不安しかなかった
・このまま結婚して大丈夫?
・ちゃんと生活できる?
・将来どうなるの?
考えれば考えるほど、不安は増えていきました。
それでも一緒に進むと決めた理由
じゃあなぜ別れなかったのか。
はっきりした理由はないけど、
「ここからどうにかできるかもしれない」
そう思ったからだと思います。
根拠はなかったです。
でも、
・人としての相性
・一緒にいたい気持ち
そういう部分を大事にして、
一緒に進む選択をしました。
この経験で思ったこと
このとき強く思ったのは、
お金の問題は、後回しにしない方がいい
ということ。
性格や価値観も大事だけど、
お金の感覚は
生活そのものに直結します。
そして今
その後もいろいろありましたが、
・家計の見直し
・つみたてNISAでの投資
・支出のコントロール
を少しずつ続けてきました。
その結果、今では資産は1000万円に。
同じように悩んでいる人へ
もし今、
・パートナーのお金に不安がある
・価値観の違いに悩んでいる
・将来が見えない
そんな状態でも、
「現状を知ること」からで大丈夫です。
私もそこからしか始められませんでした。
まとめ
結婚前に知った「貯金マイナス」という現実は、
正直かなり衝撃でした。
でもこの経験があったからこそ、
お金と向き合うきっかけにもなりました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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